企業 2013/12/20 00:00
ピーマップスが「第93回機械研究会」を開催
ピーマップス(本社・東京都台東区、三浦敦社長)は12月10日、同区の「ホテルパークサイド東京上野」で「第93回機械研究会」を開催。
同社の本田正豪専務をはじめ、エンビズ総研の藤田宏社長や船井総研の岡田龍也エグゼクティブ経営コンサルタントが講師を務めた。
年末年始に行うべき、訴求力の強いリニューアル法について講演した岡田氏は、「2014年を制するリニューアルのキーワードは『アンセオリー』。いかに尖れるかが勝負だ」と強調。「『海』シリーズの過大評価を止めて、薄利でも顧客を付けられないなら、思い切って捨てる。寿命が短い傾向にあるミドルタイプの購入は控え、よほど評価が良い場合のみ中古で購入する。台入れ替えでは、たとえば、7台分の予算を2・2・3台と振り分けるリスクヘッジ式を止めて、5・1・1台と絞り込んで一定台数をそろえる方式に変えるなど、大手や強豪店は取らない戦略で攻めるべき」とレクチャーした。