企業 2014/02/14 00:00
ヒューテックが全国4カ所の主要都市でセミナー
ヒューテック(本社・名古屋市、東内幸治社長)は2月3~7日にかけて、大阪・札幌・名古屋・東京で「OtO(ワントゥワン)‐ビッグデータ・イノベーションセミナー」を開催。
東京都千代田区の「東京国際フォーラム」で行われたセミナーには約250人が参加。
同社の三輪勝治常務、福田耕太郎執行役員、上田知弘氏、米田幸子顧問が講演した。
「顧客視点での機種選定・活用」をテーマにレクチャーした三輪常務は、会員アウト(1人あたりの遊技時間)とリピート率(遊技人数)の関係から見える遊技機の需給バランスに着目。「会員アウトは高いが、リピート率が上がってこない遊技機は、まちがいなく供給不足。早い段階なら中古市場でもそれほど高騰していないはず。当該遊技機が自店に少ないとわかった時点で購入すべき」と提案するなど、顧客動向をホール運営につなげる方策を教示した。