企業 2014/03/07 00:00
ダイナムがPTBの企業調査で過去最高の評価
ダイナム(本社・東京都荒川区、佐藤公平社長)は2月25日、業界外の有識者・専門家がホール経営を調査・評価する第三者機関「パチンコ・トラスティ・ボード」(PTB)の第6回調査を受けていたことを発表。同社としては2006年に調査が始まって以来、過去最高の評価を受けたことを明らかにした。
PTBの評価調査は「ガバナンス」「基本的姿勢」「フレーム(コンプライアンス経営の基礎となる体制)」「財務プロセス」「反社会(反社会的勢力に対する姿勢)」「社会的要請」「その他法令」「風適法」「労働法」「内部監査」の計10分野にわたって行われるもので、各分野を最高評価の「AAA」をトップに、以下、「AA」「A」「BB」「B」「C」「D」「-」の計8ランクで評価する。
今回の調査期間は2013年12月5~25日。ダイナムは、本社において社内規定・マニュアルや帳票類の確認、および各部門責任者・担当者のヒアリングを受けるとともに、PTBにより選出された5店舗に対するヒアリング・視察を受けた。
その結果、10分野中、「AAA」が6分野、「AA」が3分野、「A」が1分野という評価を獲得したという。