業界団体 2014/10/17 00:00
都遊連の各ブロックが地域安全協議会を開催
都遊連第4ブロック協議会（宮田道繁会長）と第10ブロック協議会（小島豊会長）は10月7日、東京都文京区の「東京ドームホテル」で「合同地域安全協議会」を開催。
全国防犯協会連合会などが主催する全国地域安全運動（10月11～20日）に協力するもので、約140人の組合員が参加した。
小島会長は冒頭のあいさつで、同日報道された「次世代の党が、パチンコの換金を禁止すべく法改正の検討へ」というニュースに言及。
「パチンコはギャンブルではなく、地域に根差した大衆娯楽であるという意識を、まず、われわれ自身がしっかりと持つことが重要。そして、今、やれることに着実に取り組んでいくことが大切ではないか」と述べた。
その一つがのめり込み予防対策だとして、全日遊連で決議した「パチンコ・パチスロは適度に楽しむ娯楽です」などの標語をチラシに入れる取り組みに協力するよう、要請した。
協議会後の懇親会では、傘下支部組合から地元防犯協会に寄贈された防犯資材（自転車の籠に付けるひったくり防止用ネットなど）の内容が報告された。
また、第8ブロック協議会（山内伸会長）と第9ブロック協議会（宮本勲会長）も同9日、八王子市の「パレスホテル立川」で「合同地域安全協議会」を開催。
出席した約80人の組合員を前に、山内会長が「今日を地域社会との絆をさらに深める、良い機会としてほしい」と述べた。
終了後の懇親会では、地元の防犯協会にLEDライト付キーホルダーなどの防犯資材を寄贈した。
