業界団体 2014/10/24 00:00
同友会が創立20周年式典
同友会(松田高志代表理事)は10月15日、東京都千代田区の「ホテルグランドアーク半蔵門」で創立20周年記念式典を開催。約340人が集まった。
松田代表は「これからもパチンコ・パチスロ産業を愛し、よりよき産業を目指して走り続けたい」と式辞。
さらに、私的な意見とした上で「横断的組織である日遊協にすべての団体が団体加盟し、業界の団結を、より強固なものとすることが、産業消滅の危機を回避できる方法だと考えている」と提言した。
続いて、警察庁保安課の大門雅弘課長補佐が、楠芳伸課長の講話を代読。
「のめり込み問題への対策は、業界をあげて取り組んでもらっているが、さらに何ができるのか考えてほしい。低貸し玉営業のように、本質的に射幸性を抑制させる対策を推進してほしい」と要請した。
また、式典に先立って、松田代表、全日遊連の阿部恭久理事長、日遊協の庄司孝輝会長、日工組の金沢全求理事長、日電協の里見治理事長の業界5団体トップによるパネルディスカッションも実施された。
翌16日には、千葉県印西市の「総武カントリー印旛コース」でチャリティーゴルフコンペも開かれ、150人が参加した。