業界団体 2015/10/22 13:10
傾斜値2.0枚規制、実施へ
10月15日、日本電動式遊技機工業協同組合(日電協)と日本遊技機工業組合(日工組)は、新たに“傾斜値2.0枚”という自主規制を講じることを発表した。
のめり込み防止に関する自主規制としては、いわゆる「AT」機能のみで出玉が増えてはいけないという“入賞Sim出玉率1未満規制”が7月下旬に決定しているが、今回はこれに加えて最大差玉が2万枚を超えない具体的方策として、新たに“傾斜値2.0枚規制”を講じる。
“入賞Sim出玉率1未満規制”と“傾斜値2.0枚規制”に対応した遊技機は、平成27年12月1日以降の型式試験申請から適用され、それ以前に型式試験申請された上記内容が満たされていない遊技機の新台設置は平成28年7月末までとなる。