業界団体 2015/10/23 00:25
全国の青年部会員が第7回目の交流会
全国の都府県遊協青年部会が親睦を深める「第7回全国遊技業青年部交流会」が10月14日、盛岡市の「ホテルメトロポリタン盛岡ニューウイング」で開催。
幹事を担当した岩手県遊協青年部会(春山直樹部会長)をはじめ、19都府県の青年部会員や業界関連企業社員ら約120人が参加した。今回のテーマは、「新・原点回帰 昔の良さを現代に」。
春山部会長は「過去を振り返り、現在と照らし合わせ、新しい原点、未来を作りだしてほしい」とあいさつした。
参加者は、過去・現在・未来をテーマに、12グループに分かれてディスカッション。
「業界は、店内の清潔感、接客態度、コンプライアンスなどの問題を解決してきた」とする一方で、「射幸性依存の営業、遊技に対するマイナスイメージの定着、遊技の“身近さ”の喪失など、新たな課題に直面している」との指摘がなされた。
また、宗教人類学が専門の京都造形芸術大学の植島啓司教授が「賭ける魂」と題して基調講演を行った。