新機種 2015/12/25 13:46
元祖大衆娯楽機が復活、「CRA海物語3R」発表
三洋物産は12月17日、東京都台東区の東京支社ショールームで「CRA海物語3R」の内覧会を開催。
1999年に登場した初代海物語シリーズの「CR海物語3R」を“骨格”にした、大当たり確率99.9分の1の甘デジ。いわゆる“甘海”としては、初の確変ループタイプで、確変突入率は50%。液晶右上にマリンちゃんを配した懐かしのセルデザインやワープルート、ヘソや一般入賞口などに玉が入ると「チャリーン」と鈴の音が鳴る演出も初代を踏襲。
一方で、シリーズ初の「My海カスタム」機能を搭載する。魚群の期待度(出現しない、50%、75%、100%)や、一発告知の頻度(告知なし、30%、100%)などが設定可能で、自分だけの「海」にカスタマイズできる。
営業担当者は、「往年の海ファンの方はもちろん、クラシカルなデザイン、シンプルなゲーム性は、若年層の方にも新鮮に映るのではないでしょうか。あのころのパチンコの盛り上がりを、ぜひ思い出してほしいですね」と話した。