ユニバーサルエンターテインメントが「『アステカ-太陽の紋章-』試打会」を開催!
3月18日、ユニバーサルエンターテインメントは本社にて「『アステカ-太陽の紋章-』新機種試打会」を開催した。
(C)UNIVERSAL ENTERTAINMENT
エレコ社製の本機は、新筐体「WIZARD」(ウィザード)にて発売。
液晶の次世代を担う新しい映像表示デバイス”プロジェクションマッピング”を搭載していることが最大の特徴だ。
プロジェクションマッピングとは、建物や空間に対してプロジェクターを用いて映像を投影する手法。
これまでできなかったリアルな物体と奥行きのあるヴァーチャルな映像の融合を遊技機で楽しむことができ、平面だけでなく立体物に投影するなど、投影対象の工夫次第で様々な表現が可能になる。
遊技機に搭載されるのは初めてのことで、液晶機メインの市場に新たな選択肢を与えてくれることだろう。
そんな新技術が搭載された本機をいち早く試打させていただいた。
通常時は平面スクリーンに映像を投影。もっと違和感があるかと思ったが、通常の液晶機と比べても違和感はほとんどない。
少し回して当たりを引くと、平面だったスクリーンが突如奥行きのある曲面スクリーンや四面スクリーンに変化した。
なるほど。この感覚は新しい。仕切り板一枚挟んだ向こう側で、液晶機では到底表現できないであろう立体的な世界がごく自然に映し出されている。ある程度想像はしていたが、実際に見てみると素直にすごい。
向こう側の小さな世界で動き回るキャラクターや演出の数々に引き込まれる感覚に、自然と驚きと期待感が込み上げてきた。
立体的に見えることで目が疲れてしまうのではないかと懸念していたが、ごく自然に違和感なく奥行きのある表現を楽しむことができた。個人差はあるだろうが、長時間の遊技にも十分耐えられると感じた。
筐体左手には遊技説明や配当などが確認できる液晶パネルを配置。タッチパネルとなっており、まるで操作感は「スマホ」である。
筐体下部からはなんと風も出てくる。
驚きの連続に、久々にパチスロを打って「ワクワク」したというのが正直なところだ。
本機のホール導入は4月18日から。是非ホールに登場した際には、この次世代遊技機を体感してほしい。