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札幌方面遊協、新理事長に合田康広氏

札幌方面遊協は7月6日、札幌市の「札幌全日空ホテル」で第23回通常総会を開催。

朴耕成理事長は「(パチンコ業界の)すべての現象は行政講話から始まっている。今のくぎ問題も長年言われ続けてきたことであり、国会で取り上げられたことで、道警レベルではなく、政治的な問題となった。そのことをもう一度考えてほしい」と述べた。議案審議では、任期満了に伴う役員改選が行われ、朴理事長が退任し、副理事長に。新理事長には合田康広副理事長が就任した。

合田新理事長は「撤去機、くぎ、のめり込みなど、さまざまな問題を抱えているのが今の業界であり、パチンコが永遠に続くという保証はもうない。先人が残したパチンコ文化を未来につなげるには、業界内で過剰な競争をするのではなく、エンドユーザーに対して大衆娯楽としてのパチンコの存在意義を証明していかなければならない」と決意を述べた。

なお、同日は札幌遊協(朴耕成理事長)の第55回通常総会も行われた。

提供元:プレイグラフ

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