ニュース 2016/09/16 10:05
島田療育センターを守る会、今年も夏祭り支援
業界関係者有志で組織する「島田療育センターを守る会」(稲葉憲司代表世話人)は9月10日、東京都多摩市の重症心身障害児施設「島田療育センター」で開催された「島田わいわい祭り」を慰問。
守る会や都遊協の関係者ら、55人がボランティア活動を行った。
大型遊技盤ゲーム「ジャンボパチンコ」や水ヨーヨー釣り、焼きそば・フランクフルトの屋台などを出店したほか、400発の打ち上げ花火を提供した。
守る会は、同センターが都遊連日本橋組合長だった故・島田伊三郎氏の土地の寄贈を受けて設立された経緯から、1975年に発足。
以後、継続的な支援活動をしている。
同センターの山川常雄理事長は「“わいわい祭り”は、守る会の方々がいなければ成り立たない催しといっていい。毎年、多額の寄付もいただくなど、同会の方々は当センターの支え。感謝にたえません」と述べていた。