業界団体 2017/02/03 12:01
アミューズメント産業組合が設立記者会見
アミューズメント産業事業協同組合(新井博貴代表理事)は1月23日、東京都台東区の同組合会議室で組合設立記者会見を開催。
同組合は、中小企業を中心に従業員の労働環境改善を支援していくために、経済産業省と国家公安委員会の認可を受けて、昨年11月1日に設立した。
新井代表理事は組合の活動について、「最適で最安のサービス(損害保険、新電力、人材雇用など)を提供し、ホール企業のコストを削減していく。それを社員、従業員に還元(生命共済、福利厚生の充実、退職金制度導入など)し、離職率を下げ、業界のイメージを向上させたい」と説明。
組合とすることで、中小企業一法人では難しかった、代理店との契約が可能となり、サービスの導入費や年間のランニングコストを抑えることができるという。
現在、岩手県と宮城県に12店舗を展開する公楽や、福岡県に4店舗を展開する九州エース電研など、10社が加盟している。