業界団体 2017/03/31 12:28
アミューズメント産業事業協同組合がセミナー
ホール企業のコスト削減や労働環境改善を目的とし、昨年11月に設立したアミューズメント産業事業協同組合(新井博貴代表理事)は3月22日、東京都中央区の「損保ジャパン日本興亜 日本橋ビル」でセミナーを開催。
ホール関係者など、約100人が参加した。
厚生労働省安全衛生部計画課の樋口政純課長補佐や、元マルハンの営業戦略部長でベトナム、カンボジアでカジノの立ち上げを行うNATIエンタープライズの下地一成社長が講演。
下地社長は繁盛店をつくるための島配置や通路設計について、「天井が高く、空きスペースが多いと、ユーザーは集中力を維持できない。曲がりくねった短い通路など、視界を狭めた作りにすることで、遊技に没頭する空間を作ることができる」との見解を示した。