業界団体 2017/05/05 09:00
都遊協、阿部理事長がRSNへの出向に協力要請
都遊協(阿部恭久理事長)は4月27日、東京都新宿区の「遊技会館」で理事会を開催。
阿部理事長は冒頭、業界の依存問題対策に触れ、同24日に全日遊連と共催した「安心パチンコ・パチスロアドバイザー講習会」に363人の組合員が出席したことに感謝した。
また、「ぱちんこ依存問題相談機関リカバリーサポート・ネットワーク」(RSN)の相談員(現在、常勤2人と非常勤2人)補てんのため、ホール従業員をRSNに出向させるプランが5月8日からスタートすることを伝え、「出向中の基本給与は21世紀会で負担するので、希望するホールは申し出てほしい」と呼びかけた。
議決事項では、5月24日に行う第50回総代会に提出する平成28年度活動報告案などの議案を協議。
原案どおり提出することを拍手多数で承認した。