業界団体 2017/05/19 09:00
遊専協が入れ替え技術を競う大会開催を発表
日本遊技機専門施行協会(略称・遊専協、田中新一郎理事長)は5月11日、東京都台東区の「鈴和ビル」で「第1回ぱちんこ技能甲子園」の開催を発表。
同協会は、遊技機入れ替え業者の地位の向上を目的に2013年5月17日に設立したもので会員企業は10社。
同大会は、作業者が技術と知識を競い合い、互いに切磋琢磨する機会を生むとともに業者同士の親睦を深める場を提供することを目的として開催する。
田中理事長は「パチンコ業界内の方でも、われわれ設置業者の存在を知らない人がいる。大会を通して、設置職人が新台入替初日のパチンコホールさまとユーザーの笑顔を思い浮かべながら魂を込めて作業しているということを少しでも知ってもらえれば」と述べた。
大会は7月7日、東京都台東区と同中央区の会場で実施。
「遊技台入れ替えに伴う早押しクイズ」、「遊技台入れ替えに対する情熱をテーマにしたプレゼンテーション」「入れ替え実技」の3種目で競い合う。
優勝者、準優勝者には賞金と副賞とが贈られる。