業界団体 2017/05/19 09:44
群馬県遊協、専従検査員による立ち入りを評価
群馬県遊協(趙栄日理事長)は5月15日、前橋市の「前橋商工会議所会館」で第52回通常総会を開催。
趙理事長は冒頭のあいさつで、「風適法の順守はもとより、社会の規範を守り、安心して楽しんでもらえる娯楽を提供していくことが、県民から信頼を得る一番の近道」と強調した。
議案では、2016年度活動報告の中で、県遊協不正防止対策委員会の専従検査員が健全化機構とも連携しながら、組合員全店舗に対して遊技機(計904台)の立ち入り検査を実施したことを評価。
2017年度事業計画の審議では、引き続いて不正防止対策の推進に努めていくことなどを決議した。
なお、組合員店舗数は同日現在130店舗。
昨年3月末より4店舗減っている。