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竹田理事長、規約改正で非組合員の加入促進を

宮城県遊協(竹田隆理事長)は5月29日、仙台市の「パレスへいあん」で第56回通常総会を開催。
組合の基盤強化として、これまで、仙台、塩釜・石巻、気仙沼・古川など、5円から95円まで地区ごとに格差のあった賦課金を、県内一律70円(1台あたり)に均等化。これに合わせ、防犯協力会会費を一律15円から5円(1台あたり)に減額することを決議した。

また、新規出店にあたり、組合への加入登録や健全化推進機構への誓約書提出などの事務手続きを同県遊協が代行しているが、手数料等徴収に関する規約が定められていなかったことから、新たに、新規加入業者なら一律100万円、既存組合員なら一律50万円の手数料を徴収する規約の制定が上程され、組合員の賛成多数で承認。
出資金の規約を、従来の「1口1000円×30口+遊技機1台につき3口」(1000台のホールだと303万円)から、個人、法人事業者ともに「500口」(50万円)に改正したことも報告した。

竹田理事長は「非組合員が組合に加入しやすい環境を整えている」と話した。
なお、同県200店舗のうち、約30店舗が組合非加入となっているが、すでに半数から組合加入の同意を得ているという。

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提供元:プレイグラフ

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