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福島県遊連、「世論を味方に付ける努力を」

福島県遊技業協同組合連合会(諸田英模理事長)は6月1日、福島県郡山市の「ホテルハマツ」で第51回通常総会を開催。諸田理事長は冒頭あいさつで、パチンコ依存問題は避けては通れない課題だと強調。「パチンコはギャンブルとは一線を画す遊技であることを国民に明確に伝え、世論を味方につけ、業界の発展につなげていかなければならない」と訴えた。

福島地区遊協の理事長で同県遊連副理事長の金仁河氏が辞任したこと、ならびに欠員分の役員補充があり、福島地区遊協の鈴木賢氏と李吉之を理事とすることを承認。合わせて、岩本泰一理事が福島地区遊協理事長、ならびに県遊連の副理事長に就任したことを報告した。

総会終了後には、福島県警生活安全企画課の星隆一課長補佐が講話。昨年度、県内で広告宣伝に関して指示処分が2件(LINEを使用したものと新聞の折り込み広告)あったと指摘した上で、「広告宣伝の適正化は遊技機の射幸性の抑制同様、過度なのめり込み防止の点でも重要になってきている」と述べ、緩むことがないよう、注意を促した。

また、寄付金贈呈式も行われ、福島県防犯協会連合会に100万円、福島県暴力追放運動推進センターに50万円を贈った。

福島1

福島2

福島3

福島4

提供元:プレイグラフ

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