業界団体 2017/06/09 09:00
京都府遊協、白川理事長が7選
京都府遊協(白川鐘一理事長)は5月29日、京都市の「ANAクラウンプラザホテル京都」で第53期通常総会を開催。
あいさつで白川理事長は「ホールとして、低貸し料金での遊技や脱等価など、適切な対策を推進し、安心して遊べる大衆娯楽という原点への回帰が求められている。そのために業界として意思統一をはかり、足並みをそろえて対応していく必要がある」と述べた。
議案審議では、任期満了に伴う役員改選で、白川理事長(7期目)はじめ、武田恭和、坂本真吾、木下勲、梁川和則副理事長の全員が留任した。
総会後には、来賓として京都府警生活安全部の坂手貴部長が祝辞。
同組合、および同青年部会が取り組む献血活動など、社会貢献活動に謝辞を述べた上で、パチンコの依存問題への対応強化を要求。「児童の車内放置問題などの解決に、積極的に取り組んでほしい」と話した。