平和、3Q経常67%減。販売台数が前年を下回り減収減益
2018年2月8日、株式会社平和は平成30年3月期第3四半期(2017年4月1日~12月31日)の決算を発表した。
経常利益は、前年同期比67.1%減の116億4900万円と落ち込んだが、通期予想の経常利益104億円を達成している。
連結経営成績(累計)
売上高 1002億3300万円(前年同期比33%減)
営業利益 122億5200万円(前年同期比65.8%減)
経常利益 116億4900万円(前年同期比67.1%減)
親会社株主に帰属する四半期純利益 59億2000万円(前年同期比74.7%減)
遊技機事業においては、販売台数が前年同期を下回ったことで、売上高341億3200万円(前年同期比60.4%減)、営業利益31億600万円(前年同期比88.3%減)となった。
規則改正が2月1日に予定されていたことによる先行き不透明感の高まりから、パチンコホールの需要は実績のあるシリーズ機にのみ集中したことを理由としている。また、パチスロ機においては販売スケジュールの見直しにより、第34半期の販売は行わなかったとしている。
遊技機事業の成績
パチンコ機:販売台数79,475台(前年同期は153,488台)
パチスロ機:販売台数11,318台(前年同期は63,476台)
平成30年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)|株式会社平和
http://irvision2next.blob.core.windows.net/6412/ir/12518841987399999999_a6e138e7-21b8-492a-8a47-82e807e01dbf.pdf
2018年3月期 第3四半期決算説明資料|株式会社平和
http://irvision2next.blob.core.windows.net/6412/ir/12518841987999999999_b736aa4a-437b-42c1-a559-b78b86047873.pdf
株式会社平和
http://www.heiwanet.co.jp/