ニュース 2018/02/16 00:00
SANKYO協賛の相撲大会に1300人が出場
SANKYOは2月12日、東京都墨田区の「両国国技館」で開催した「第8回白鵬杯~世界少年相撲大会~」に特別協賛。
第69代横綱の白鵬関が主催する、小中学生による相撲大会で、相撲を通じた各国との親善交流、青少年の健全な育成を目的とする。
日本全国の相撲教室や道場の小中学生をはじめ、海外招致チームとして、アメリカ(ハワイ州)から6人、韓国から5人、タイから5人、台湾から5人、中国から6人、香港から5人、モンゴルから9人、約1300人が出場した。
総合プロデューサーの放送作家・鈴木おさむ氏は「回を重ねるごとに参加者が増え、メディアの注目度も増しているが、一番大切なことは子供たちに心から相撲を楽しんでもらうこと」と述べ、参加者たちにエールを送った。
また、名誉会長を務める白鵬関は「“白鵬”の名を冠した催しだが、主役は子供たち。大相撲、そして、国の未来を支える宝である彼らが1年間、汗と涙を流してきた稽古の成果を見届けてほしい」と語った。
なお、会場内では、「紙相撲」や「輪投げ」といった、無料で遊べる4種類の屋台ブースを設置したほか、東日本大震災、および2月6日に発生した台湾地震への募金活動も行われた。