ニュース 2018/02/23 00:00
太陽財団が助成事業贈呈式
太陽グループの東原俊郎社長が理事長を務める公益財団法人太陽財団は2月15日、札幌市の「ホテルオークラ札幌」で「平成30年度助成対象事業贈呈式・地域づくり交流会」を開催。
東原理事長は「平成13年に当時の堀達也知事からの地域振興への協力要請をきっかけにスタートした当事業も、18年目を迎えることができた。今年は北海道と命名されてから150年目。全道各地から集まった皆さんには、助成金をもとにそれぞれの活動を広げ、最初に開拓した屯田兵のように、北海道を活性化する第二の屯田兵になってほしい」とあいさつした。
平成30年度の助成対象事業は、「第40回記念十勝人形劇フェスティバル」「道産子からメダリストを」「ラベンダー園を観光地として保存する活動」「北海道トロッコ鉄道スタンプラリー」など、社会福祉、スポーツ、観光、伝統などの多岐にわたる事業の24団体で、助成金合計は1210万2000円。助成総件数は324件、助成交付金総額は約2億2030万円に上る。