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民進党の真山議員が、パチンコは賭博かを質問

民進党の真山勇一参議院議員は2月9日、「賭博及びギャンブル等の定義及び認識に関する質問主意書」を国会に提出。
政府に対して、刑法上の賭博、および現在取り組んでいるギャンブル等依存症対策の対象となる「ギャンブル等」の定義を質した。

また、いわゆる三店方式は結果的に現金を賭けて行う賭博と何ら変わりないとの指摘があるとした上で、同方式が確立したパチンコを刑法上の賭博にあたると捉えるか、あたらないとするのであれば、その理由は何かと質問。

さらに、2017年3月31日のギャンブル等依存症対策推進関係閣僚会議で、国家公安委員長が「警察としては、(略)パチンコへの依存防止対策をさらに進める必要があると認識」と発言したことに触れ、政府の考えではパチンコもギャンブルの一つかとし、そうではないとするならば、理由を説明するよう、求めた。
なお、パチンコの賭博性については2016年11月8日、民進党の緒方林太郎衆議院議員(当時)が提出した風適法に関する質問主意書においても政府の見解を問い、政府はそれに対する答弁書の中で、風営法の規制の範囲内で行われるパチンコ営業は、賭博罪に該当しないと考えるとしている。

提供元:プレイグラフ

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