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遊技産業未来研究所、注目スペックは「準甘デジ」

ホールのコンサルティング事業を行う遊技産業未来研究所は3月20日、東京都墨田区の「東京スカイツリーイーストタワー」で定例セミナー「未来研究会」を開催。
同社の中野忠文社長とホールの営業支援を行うPRCの中田藤生社長グローリーの遊技企画営業統括部の安部純平氏が講演した。

遊技産業未来研究所 (1)

中野社長は、注目するスペックとして、大当たり確率1/100~130前後の「準甘デジ」を挙げ、「甘デジとライトミドルの中間にある『準甘デジ』は、二つのスペックと比較することで、魅力が映えるスペック。甘デジに近い感覚で打てて、ある程度、出玉の塊にも期待ができる特性を、ユーザーに印象づけるために、コーナー化するのも一つの手」と紹介。

2017年は年間で6機種だったが、2018年は3月現在で6機種がリリースされている状況を踏まえ、「メーカーの開発姿勢も非常に精力的で、まさに旬のスペック。もし、新台購入に不安があるなら、『CRヱヴァンゲリヲン10 PREMIUM MODEL』『CRジューシーハニーRR』など、まだ現役で稼働する機種が1万円前後で購入できるので、試験的に導入してみるのもいいだろう」と語った。

遊技産業未来研究所 (2)

提供元:プレイグラフ

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