新機種 2018/03/30 00:00
ユニバーサルが「SLOTパックマン」を発表
ユニバーサルエンターテインメントは3月23日、東京都江東区の本社でメ―シー製「SLOTパックマン」の記者発表会を開催。
バンダイナムコエンターテインメントとの共同プロジェクト「ファミスロ」の第1弾機で、1980年代に国内外で人気を博した同名ゲームがモチーフ。
完全告知のAタイプで、獲得枚数はBBが約312枚、RBが約104枚。
液晶非搭載ながら、筐体デザインやボーナス中のBGMなどで原作の世界観を再現している。
30~40代のファミコン世代がターゲットで、マーケット戦略室の長谷川崇彦室長は「今はパチスロをやめてしまった休眠層の掘り起こしを図りたい」と述べた。
続いて、80年代に「ファミコン名人」として一世を風靡した高橋名人が、ファミスロ宣伝大使として登場。「『パックマン』には、幅広い層にゲームを楽しんでほしいとする開発者の願いが込められていたが、『SLOTパックマン』もそれは同じ。多くの人に打ってほしい」とPR。
なお、同機は、メダルの真贋をカメラで検知する同社製の「CMOSセレクター」を初めて標準装備している。
ホール導入は4月下旬から。