pp奨学金委員会が2018年度総会

ホール企業などの有志で構成するpp（パチンコ・パチスロ）奨学金委員会（深谷友尋委員長）は4月4日、東京都港区の国際文化会館で「pp奨学金2018年度総会」を開催。

同奨学金は、ホール顧客の募玉を原資に運営する給付型奨学金で、深谷委員長が経営するフシミコーポレーション、阿部恭久副委員長のサンキョー、韓裕副委員長のマルハンなど、有志のホール企業6社が運営母体である「社会福祉法人さぽうと21」（吹浦忠正理事長）に協力したもの。

2018年3月時点の同委員会の会員数は37団体、102店舗。
今年度は、前期からの奨学生3人を含む22人の学生に対し、月額5万円を給付する。

深谷委員長は、あいさつの中で「業界を上げて、将来が有望な若者を一人でも多く援助し、世の中に送り出すことで、社会に貢献していきたい」と述べた。

提供元:プレイグラフ