企業 2018/04/27 00:00
遊技未来研、ライトミドルタイプの動向を報告
ホールのコンサルティング事業を行う遊技産業未来研究所は4月24日、東京都墨田区の「東京スカイツリーイーストタワー」で定例セミナー「未来研究会」を開催。
同社の中野忠文社長ら、3人が講演した。
中野社長は1~3月のライトミドルタイプの動向について、「3カ月間で市場に約3万台増えているにもかかわらず、3月3週目の稼働は約1万8000個で、変わらず好調」と報告。その上で、3月に導入された「CRフィーバー革命機ヴァルヴレイヴ」「CRドラム海物語BLACK」「CR哲也 玄人の頂へ129Ver.」の3機種を挙げ、「『ドラム海』は平均玉利18銭の薄利で運用しているため、導入後、2週間の稼働の低下は約27%に抑えられているが、ほかの2機種は30銭を超える玉利で運用しており、40%ほど、低下している。現在のライトミドルは初期稼働が良好なので、玉利20銭程度で運用し、メーンコーナー化を目指してほしい」と述べた。