業界団体 2018/05/04 00:00
都遊協、阿部理事長の全日理事長続投がほぼ確定
都遊協(阿部恭久理事長)は4月26日、東京都新宿区の「遊技会館」で理事会を開催。
阿部理事長は冒頭、今年度が、自らが理事長を務める全日遊連と都遊協の役員改選期であることに言及。
同25日から立候補者受け付けが始まった全日遊連理事長選について、他の府県方面遊協理事長から推薦状が届いているとし、「都遊協の皆さんの支持が得られるなら、立候補したい」と述べた。
議案審議では、阿部理事長を全日理事長に推薦するとともに、5月23日の都遊協総代会の役員改選で同組合理事長候補とする案を承認。
全日理事長選に関しては、都遊協と選挙管理委員長・副委員長を務める2府県遊協を除く48人の府県方面遊協理事長から推薦状がきているという。
なお、阿部理事長は4月27日、立候補届を提出。
全日理事長選出馬は10人の理事の推薦が必要なことから、単独立候補が事実上、決定した。
予定どおりなら、5月18日の理事会で次期理事長候補者の承認を受け、6月21日の理事会で3期目突入が決まる。
また、4月26日の都遊協理事会では、同24日の全日理事会で承認した、旧基準の高射幸性パチスロ機の設置比率引き下げ策も協議。
順守することを決議した。