業界団体 2018/05/04 00:00
販社組合、昨年11・12月の認定申請は前年度の23.5倍
中古機流通協議会(伊坂重憲委員長)が4月25日、東京都中央区の日工組会議室で行われ、全商協と回胴遊商はそれぞれ、2017年4月1日~2018年1月末の旧規則機の認定申請台数を報告。
パチンコ・パチスロ合わせて、前年度は36万9538台だったものが、10カ月で202万4096台に上ったことが分かった。
パチンコ・パチスロ別でみると、パチンコは135万4857台(ただし、今年2・3月のキャンセル分は未集計)。
そのうち、改正規則条文案の発表(7月11日)後の6カ月(同8月~今年1月)は132万7676台で、前年度の同期比約924%。特に集中した11・12月は118万7390台で、同約1万3396%となっている。
一方、パチスロは66万9239台。そのうち、8月~今年1月の6カ月は57万6036台で、同約351%、11・12月は49万6618台で、同約790%となっている。