業界団体 2018/05/18 00:00
都遊連第8ブロック、排出台適正処理などを推進
昭島、田無など、11組合126店舗で構成される都遊連第8ブロック協議会(阿部恭久会長)は5月14日、東京都立川市の「パレスホテル立川」で平成30年度総会を開催。
全日遊連理事長でもある阿部会長は冒頭のあいさつで、旧基準機の中でも特に射幸性が高いと区分したパチスロ機の設置比率を引き下げるなどの自主規制に触れ、「こういう規制を必要としない遊技環境を整えていかなければならない。組合員の皆さんも知恵を出してほしい」と述べた。
事業計画では、東京都三多摩少年野球協会の「多摩地区少女野球大会」への協賛や排出台の適正処理の推進など、8項目を承認。阿部会長は排出台処理に関して、「2004年の規則改正時は4号機が闇スロに流出して問題となった。
今回も5号機から6号機に切り替わっていくにあたって、同様の事態が起きないよう、5号機は、信頼できるリサイクル業者に任せるか、メーカーに回収してもらうよう、徹底してほしい」と補足した。