業界団体 2018/05/18 00:00
中部遊商が創立50周年祝賀会
中部遊商(林和宏理事長)は5月10日、名古屋市の「名古屋観光ホテル」で第50回通常総会を開催。
林理事長は「2月1日に施行された規則改正により、遊技機の流通については不透明な部分があり、不安はあると思うが、このような時期はしっかりと足場を固める必要がある」とあいさつした。
議案審議では、2017年度の中古機販売(チェーン店移動を含む)に伴う確認証紙発給枚数が約7万6000件(前年比0.4%増)、12万6823台(同0.7%増)だったことを報告。また、打刻件数(中古機流通と認定の合計)は、約14万8000件(同89%増)となった。
総会終了後には、同遊商創立50周年祝賀会を挙行。愛知県警保安課の中尾憲正課長や全日遊連の阿部恭久理事長、回胴遊商の大饗裕記理事長らが来賓として出席した。
阿部理事長は祝辞の中で、規則改正に伴う検定機の前倒し認定について、「組合の皆さまには、年末の忙しい中、大きな問題もなくスムーズに進めていただいた」と述べ、謝意を表した。