業界団体 2018/06/01 00:00
自工会、新理事長に木原氏
自工会は5月23日、東京都港区の「第一ホテル東京」で平成29年度通常総会を開催。
古宮重雄理事長は冒頭のあいさつで、今総会で退任することを報告。「依存問題対策に関して、行政から指導を受けることがあった関係で、1年間、余分に理事長職に就いてしまったと思っている。ある程度、目処が立ったので、任期途中ではあるが、退任させていただく」と述べた。
古宮氏は2012年に理事長に就任したため、任意団体時代を含めると6年間、2013年の一般社団法人移行後から5年間、同職を務めたこととなる。
議案審議では、新理事の選任があり、マースエンジニアリングの松波明宏社長が就任。
また、副理事長だった大都販売の木原茂成会長が新理事長に、理事だった秋田光勇社長が新副理事長に就任。
グローリーナスカの井寄義孝社長が副理事長に留任した。
2017年度の証紙・シールの販売事業収入は前年比約122万円減の約323万円だった。