業界団体 2018/06/01 00:00
岩手県遊協、新理事長に工藤嘉氏
岩手県遊協は5月24日、盛岡市の「ホテルメトロポリタン盛岡ニューウイング」で平成30年度通常総会を開催。
会の冒頭、事務局より秋山照明理事長が体調不良で欠席することが告げられ、金山正行副理事長が、秋山理事長のあいさつ文を代読。
規則改正に伴う前倒し認定手続きがスムーズに進行したことに対し、組合員に感謝の意を示した上で、「現在、業界が最優先で取り組んでいる依存問題対策は、パチンコ業の将来を左右するものであり、今後も真剣に取り組んでほしい」と協力を求めた。
議案審議では、賦課金を前年同様に1台あたり月額60円とすることなどを承認。
2017年12月より運用がスタートした「安心パチンコ・パチスロアドバイザー制度」では、組合非加盟1店舗を含む、県内123店舗で3人以上のアドバイザーを配置したと報告した。
審議終了後、秋山理事長から健康上の理由で任期途中での辞意が示されたことを受け、臨時理事会を開催。新理事長に工藤嘉副理事長が選出され、秋山理事長は、新理事長の要請で、副理事長として執行部に残留することとなった。