業界団体 2018/06/08 00:00
九州遊商、認定申請は20万台超
九州遊商(山本龍彦理事長)は5月30日、福岡市の「ホテルオークラ福岡」で第30回通常総会を開催。
山本理事長は冒頭のあいさつで、「規則改正により、今後、数年間は遊技機の動きが見えない。また、遊技人口の減少や依存問題など、マイナス面ばかりが表に出ているが、こういうときこそ、前に進まなければならない。今、組合員のための新たな施策を検討しているので、具体的になったら報告したい」と述べた。
議案審議では、2017年度の中古機取り扱い台数(認定申請含まず)が7万4632件(前年度比約101%)、12万8823台(同97%)、認定申請が稼働実績で6万5408件、(同972%)20万4152台(同856%)だったことを報告。
また、事業利用分量配当金として3億1349万1096円を、書類申請発行利用分に応じて、組合員に配当することを決議。概算で1件あたり、約2200円を配当することを伝えた。