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岐阜県遊協、大野理事長が6選

岐阜県遊協(大野春光理事長)は5月31日、岐阜市の「岐阜グランドホテル」で第57期通常総会を開催。

任期満了に伴う役員改選が行われ、大野理事長の再任を承認した(6期目)。副理事長は西原大蔵氏、松本浩義氏、金山昌旺氏、東野昌一氏、向井誠悟氏が留任。昨年5月に倒産により、一人が辞任しているが、補充せず、副理事長は5人体制で臨むことになった。

大野理事長は再任のあいさつで、「今後3年間で、現在、県内に設置している約7万2000台を新規則機に入れ替えなければならない。加えて、依存問題対策にも取り組まなければならない中、(組合員店舗が)生き残る方策をどのように見いだしていくか。組合員の皆さんとともに考えていきたい」と決意表明。

来賓として、岐阜県警生活安全部の大坪道明部長が祝辞を述べたほか、生活安全総務課の稲田剛司課長補佐が講話。稲田課長補佐は、昨年は遊技機の無承認変更事案(パチスロの故障した箇所を直して、公安委員会の承認を得ることなく営業に使っていたもの)が1件あったとして、反省を求めた。

提供元:プレイグラフ

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