業界団体 2018/06/08 00:00
和歌山県遊協、森口理事長が3選
和歌山県遊協(森口司理事長)は5月31日、和歌山市の「ホテルグランヴィア和歌山」で第53回通常総会を開催。
任期満了に伴う役員改選があり、森口理事長が再選。3期目となる。また、金倡吾副理事長、南栄作副理事長が留任。副理事長だった西山元基氏が理事に留まったため、副理事長は3人から二人体制となった。
森口理事長は「広く親しまれてきた業界としての責任を重く受け止め、組合活動を進めていきたい」と抱負。来賓祝辞では、和歌山県警生活安全部の榎本祥一部長が「先日、賞品買い取り所を狙った窃盗未遂事案が深夜に発生した。同種事案の警戒と、店内の置き引き対策など、犯罪抑止に向けた取り組みをお願いしたい」と要望した。
和遊協社会福祉事業協力会助成金贈呈式では、助成対象に選ばれた31件を代表してパンダ作業所など、3カ所の事業所に助成品の目録を寄贈。県内ホールの発展に寄与した優良従業員表彰も行われ、パーラービッグの小役丸裕喜氏ら、9人に森口理事長が表彰状と記念品を手渡した。