業界団体 2018/06/08 00:00
大阪府遊連青年部会、RSN訪問などを報告
大阪府遊連青年部会(野口賀蔵部会長)は6月1日、大阪市の「シェラトン都ホテル大阪」で第31回定時総会を開催。
野口部会長はこの1年を振り返り、「特に、ギャンブリング障害の実態把握に力を入れ、迅速に対応して勉強会を重ねた」と総括。「今年も、業界に貢献できる青年部会であると同時に、仲間が業界から去らないよう、各個店がお客さまから愛され、地域に大切にされる会社になれるような施策も進めていきたい」と決意を語った。
来賓として出席した大阪府警保安課の請井宗二管理官は、青年部会が実施する、事情があって両親と暮らせない子供たちに楽しいクリスマスを過ごしてもらうための恒例行事「未来っ子カーニバル」を、「大阪を代表する社会貢献活動として、メディアも多数取り上げ、府民の関心も高い。名実ともに素晴らしい活動だ」と称賛した。
議案審議では、二人が新規入会したこと(計38人、前年度比4人減)や、3月12~14日に沖縄県で出張常任委員会を開いた上で、「リカバリーサポート・ネットワーク(RSN)」事務所を見学し、西村代表理事の講義を受講したことなどを報告。すべての議案を承認した。