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自動補給組合、許諾証票発給枚数が241枚減

自動補給組会(梁川誠市理事長)は5月29日、名古屋市の「遊技機会館」で第42回通常総会を開催。2017年度の許諾証票発給枚数は814枚(前年度比241枚減)。

梁川理事長は冒頭のあいさつで、「昨年度の島補給施工件数は285件(前年度比4件増)と2年連続で300件を切り、コンピューターのみの証紙も529枚(前年度比245枚減)だった。

また、組合員数は昨年度1社(マックス)が減り、33社となった」と厳しい状況を明かした。議案審議では、2018年度の許諾の発給枚数を800枚と昨年度とほぼ同数を予定し、賦課金徴収については従来通り、補給メーカーが月10万円、コンピューター専業メーカーが同6万円とすることなどを承認した。

来賓として出席した日工組の中川尚也事務局長は「2月以降に保通協に申請したうち、18機種が新規則に適合した。旧基準機の販売状況もあるので、時期は明確にできないが、市場活性化のためにも、一刻も早く提供できるよう考えている」と語った。

提供元:プレイグラフ

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