企業 2018/06/29 00:00
三洋物産、ライフセービングの国際大会に特別協賛
三洋物産は6月23・24日、福岡市の「シーサイドももち海浜公園」で行われた「三洋物産インターナショナルライフセービングカップ2017」に特別協賛。
同大会は日本におけるライフセービング競技唯一の国際大会で、今年で11回目。同社の主力機種「海物語」にちなんで支援が始まった。
オーストラリアやニュージーランド、日本A・Bなど、七つの国と地域から計8チームが参加。サーフスキーレースなど、11種目で熱戦を展開した。
優勝はオーストラリア。2位がニュージーランドで、日本はAチームが3位に。三洋物産の盧昇専務は「この何年かで、日本選手は格段に力をつけ、国際的にも日本のステータスが上がりました。それはすなわち、日本の海辺における人命救助の技術や意識が向上したということ。長く支援してきた成果として、意義を感じます」と語った。
また、浜辺には三洋ブースが設けられ、最新機種のポスターを展示するとともに、お菓子すくいのゲーム機を設置。
終日、多くのファミリーが訪れ、楽しんでいた。