新製品 2018/09/14 00:00
北電子とグローリーナスカが遊動の全国版発表
北電子とグローリーナスカは9月6日、東京都墨田区の「東京スカイツリー イーストタワー」で製品展示会&セミナー「INNOVATIVE SOLUTION FAIR 2018」を開催。
製品展示スペースでは、両社が共同開発した台毎の遊技人数や顧客の動線、投資金額などが見える化できるシステム「遊動」の加盟店データを集計した「遊動(全国版)」を紹介。
そのほか、北電子は同社のホールコンから集計した全国データを提供するサービス「K-TACs」とジャグラーに特化した全国データを公開する「J-TACs」を、グローリーナスカは景品払い出し機「JK-500」を新製品として展示した。
記者会見で、北電子の小林優副社長は「当社のホールコン設置店舗数は、2000店舗を超えた。そのデータを裏付けとした新たな指標データを、来場者の皆さまにご覧いただきたい」とあいさつ。
グローリーナスカの井寄義孝副社長は「『JK-500』は、納品された景品を、ケースに入れたままセットする方式を採用。究極の省力化を実現した」とアピールした。
セミナーでは、パチンコビレッジの村岡裕之社長が年末年始の新機種動向について、グローリーナスカ営業統括部の堀金泰陽サブマネージャーが遊動分析から見える営業戦略について講義した。