ホール 2018/10/19 00:00
NEXUS、グループ全体の前期売上高は2928億円
群馬県高崎市に本社を置くNEXUS(同社単体で46店舗)は10月10日、2018年6月期(2017年7月1日~2018年6月30日)の決算を発表。
売上高は2488億円(前期比102.6%)、営業利益は38億円(同45.5%)となった。
増収減益の要因について、6店舗の新規出店と2店舗の大規模改装の結果と説明。
2019年6月期は、「D’ステーション神栖店」(茨城県神栖市、2018年8月8日オープン)をはじめ、数店舗の新規出店を行い、売上高2600億円、営業利益60億円を見込んでいる。
また、昨年11月に九州のホール企業・パラダイスを子会社化し、その系列12店舗を同12月28日に「D’ステーション」に屋号変更したことを報告。
長崎県佐世保市に本社を置くパラダイスの2018年3月期(2017年4月1日~2018年3月31日)の売上高は439億円(同92.6%。
ただし、2017年11月初旬から12月下旬まで改装により休業)で、2019年3月期は同600億円を見込んでいるとした。
なお、グループ全体(58店舗)の前期売上高は2928億円。
今期の売上高の見込みは3200億円となっている。