ダイナムは「家族申告プログラム」を全406店舗で導入
全国46都道府県にパチンコホールを展開する株式会社ダイナム(本社:東京都荒川区⻄⽇暮⾥ 代表取締役: 藤本 達司)は、ご家族からの申込みでお客様(本⼈)の⼊店を制限する「家族申告プログラム」を2018年10⽉31⽇(⽔)をもって、ダイナムの全406店舗への導⼊を完了しました。
今後は、昨年7⽉より全店にて運⽤中の「⾃⼰申告プログラム」に加えて、ご家族からの申込みでもお客様(本⼈)の⼊店制限が可能となります。
当社は今後もこの問題に真摯に向き合い、⾃主的かつ積極的に、様々な取り組みを⾏ってまいります。
■家族申告プログラム(⼊店制限)
ご家族からの申込みでお客様(本⼈)の⼊店を制限するもので、お客様(本⼈)の同意のもと、店舗での遊技が確認された際に店舗スタッフよりお声掛けをするプログラムです。
尚、お 申込みの際には、お客様(本⼈)の同意書が必要となります。
■⾃⼰申告プログラム
パチンコ・パチスロへの過度なのめり込みを抑制したいお客様をサポートする仕組みです。
ホールの会員管理システムを 利⽤し、お客様ご⾃⾝に「1⽇の遊技⾦額」、「1ヵ⽉の来店回数」、「1⽇の遊技時間」を決めていただき、遊技⾦額、 来店回数については上限設定値が超過した翌来店⽇に、遊技時間については、当⽇、上限設定値に達した際に、店舗スタッフよりお知らせいたします。また、お客様ご⾃⾝に遊技しないことを宣⾔していただき、店舗にて遊技が確認された際に店舗スタッフより退店のお声掛けをする⼊店制限のプログラムもご⽤意しています。
■家族申告プログラム運⽤フロー
(1)ご家族のお申し込み…お客様(本人)の同意が必要
(2)お客様(本人)が来店…お客様(本人)へのお声がけ
(3)お客様のご家族へご報告…店舗スタッフがご家族へご連絡
※お客様(本⼈)をお⾒かけできた時にお声掛けし、ご家族へご連絡するものですので強制的にご遊技をやめていただくプログラムではありません。
ダイナムでは、「パチンコを誰もが気軽に楽しめる“⽇常の娯楽”に改⾰する」ことを経営ビジョンに掲げており、ギャンブル等依存問題への取り組みはホール企業としての責務であると考えています。また依存問題の正しい理解のために、全役職者が依存問題について正しく理解するとともに、依存問題対策の重要性についての社員教育も実施しています。