ホール企業 2019/03/15 00:00
エンビズ総研が、第14回P能検表彰式
エンビズ総研は3月7日、東京都台東区のエース電研本社で「第14回パチンコ店舗管理者実務能力検定試験(P能検)」の表彰式を開催。
同試験は、店舗管理に必要な知識のチェックを目的に、2005年にスタートしたもので、「一般常識」「業界知識」「労務管理」などの7科目から計100問出題(100点満点)される。
今回の受験者は447人で、平均点は53.4点となった。
5人以上受験した企業の平均点で順位を付ける企業部門は、福岡、大分、兵庫、大阪に「ヴィーナスギャラリー」などの屋号で、17店舗を展開するイクティス(本社・福岡市)が77点で1位。
個人部門では、同社の能戸竹司営業課長が84点で1位となった。
能戸課長は、「第9回に受験したときは、1点差で2位となり、悔しい思いをしたが、各分野の弱点が浮き彫りになり、大変ためになった。今回1位をとれたのは、試験前に弱点を重点的に勉強したから。店舗においても、試験に向けて勉強する風土が根付いてきた」と喜びを語った。