企業 2019/06/21 00:00
エンビズ総研ほかが、「プレイヤー調査」を基に合同セミナー
アミューズメントプレスジャパン、エンビズ総研、パチンコ業界に特化したマーケティング調査を行うシーズは6月13日、東京都墨田区の「東京スカイツリーイーストタワー」で3社合同のセミナーを開催。
ホールのコンサルティング事業を行う遊技産業未来研究所の中野忠文社長ら、3人が登壇。20年以上にわたり、実施している「パチンコ・パチスロプレイヤー調査」のデータを参照しながら、その使い方をレクチャーした。
中野社長は、「CR天龍∞ 7000VS」の活用方法を紹介。1回の遊技時間が4パチ全体の平均27.3分に比べ、同機は、1年前が16.9分、現在は13.2分と短いことに注目し、「ユーザーは、帰宅前の一発勝負として遊技をしているのではないか」と推測。
その上で、「一人あたり平均3000円を使用している。つまり3000円で、玉を何回クルーンに飛び込ませることができるかがポイント」と提案した。