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未来研セミナー、「Re:ゼロ増台は慎重に」

ホールのコンサルティング事業を行う遊技産業未来研究所は6月26日、東京都墨田区の「東京スカイツリーイーストタワー」で定例セミナー「未来研究会」を開催。

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同社の中野忠文社長、ホールのweb集客支援を行うLocareの黒沼賢人社長、設定シミュレーションソフト「INUP」を開発・販売するユニークワークスの上田健介ゼネラルマネージャーが講演した。

上田GMは、人気機種「Re:ゼロから始める異世界生活」のデータを分析。「導入、および増台時には、『バジリスク絆』のIN枚数が約5000枚も上がった」と相乗効果を認めつつ、「適正なシェアは5~10%未満。この場合の稼働は約1万5000枚、台粗利は886円と、バランスが良い。10%以上になると、同1万1000枚、96円に落ちてしまう。自店の適正台数を考えて、増台は慎重に行うべき」との見解を示した。

黒沼社長は、早稲田大学生を集客したい店舗が、高田馬場近辺をターゲットに出したweb広告に着目。“馬場歩き”など、地域の若者が食いつく言葉をバナー広告に載せたことで、店舗サイトへの誘導率を上げた結果、「学生の集客率が、前年比110%アップした」と話した。

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提供元:プレイグラフ

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