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ダイナム、ホール企業5社による共同開発機を導入

ダイナムは7月8日、ホール企業5社で共同開発した「PA春一番 ~花札昇舞~GO」を、8月初旬からダイナムジャパンホールディングスグループ各店(450店舗)に順次導入すると発表。

企画立案、スペック設計にかかわったホール企業は、同社、合田観光商事、ニラク、マルハン、夢コーポレーションで、「共同開発を通じ、よりパチンコユーザーに支持される遊技機の提供を目指し」ている。

同機は、「P春一番~花札昇舞~GLB」(西陣製)をベースにしたV確ループ機で、6段階の設定付き(79.9分の1~66.4分の1)。一般販売分(99.9分の1~86分の1)より大当たり確率を甘くしたほか、右打ち中のフルラウンド(10R)比率を20%から25%に変更。より当たりを体感しやすく、連チャンした際の出玉感を高めた仕様となっている。

また、盤面に機種情報紹介ページへのQRコードを記載する工夫も。

導入台数は約1000台で、同社が約500台、合田観光商事が約50台、ニラクが約60台、マルハンが約320台、夢コーポレーションが約70台となる。

ダイナム_PA春一番

提供元:プレイグラフ

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