SANKYO、『フィーバー機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』を発表!
7月18日、SANKYOはヒルトン東京お台場にて「『フィーバー機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』プレス発表会」を開催した。
始めに、執行役員営業本部副本部長兼販売戦略部部長 尼子勝紀氏が登壇。
旧規則機から新規則機への入替が本格化していく重要な時期を迎え、段階的にスマートな入替を推奨していくことを目的としたプロジェクト「Smart Project20199」を掲げて、すでに取り組んでいることを説明。
「Smart Project20199」とは、売上や出玉性能ともに新規則と旧規則で遜色なく開発できる確率帯がライトミドルであることに目を付け、ホール、ユーザーともに違和感なく新規則に移行できるライトミドルを推奨するプロジェクト。これにより、新規則機に対して同じ旧ライトミドル機と比較したときに、同等の売上や出玉性能でホール、ユーザーともに良いイメージを体感してもらえると考えている。
このプロジェクトのメイン機種として考えているの本機について「“逆襲のシャア”は劇場版ガンダムシリーズでも不動の人気作品で、今もなお人気の高いシリーズのひとつ。この世界観を余すことなく完全新規の書き下ろし映像にて実機に搭載しており、往年のファンも納得の出来栄えとなっている」と語った。
また本機は、新内規バージョンでヘソ賞球3個仕様。「これはホールには売上に貢献しながら、ユーザーには出玉に期待できるという双方にメリットがあるスペック。これまでのライトミドルのノウハウと、新規則第1弾『逆襲のシャア』という最高のコラボで完成した。業界にとって新規則完全移行というまだまだ長い道のりの大きな一歩を踏み出せる」と締めくくった。
本機のプロモーションとして、幅広い層に浸透させるため人気芸人・おぎやはぎ(小木さん、矢作さん)、人気グラビアタレント・橋本マナミさん、加えて若年層へのアプローチとして人気動画クリエーター・かねこあやさんを起用。
それぞれが個性を生かしたCMを第3弾まで製作。第2弾まで公開して「次も見たいCM」を3組の中から一般投票で選出。1位になったCMは9月中旬より約60ヵ所の全国の街頭ビジョンで放映される。
続いて行われたトークセッションには、おぎやはぎ、橋本さん、かねこさんが登壇。第3弾のオンエアを目指したCM製作について、出来をネタバレしない程度に内容を説明。それぞれの個性を出したCMが出来上がったようだ。
最後に「映像もいいし、内容もいい。映像がスゴすぎて釘が少なくなった(笑)。それだけ映像が素晴らしい」(小木さん)、「パチンコをやりながら、映画を見ている感じ。もうパチンコ映画。これからの流行りになるんじゃないですかね!」(矢作さん)、「パチンコの仕事はいくつかしたことがあり、いろんな機種を打ってきましたが、これが一番っていうくらいとても感動した。映像も新しくなっているので、そこを注目してほしい」(橋本さん)、「モーション、役物、光などいろんな演出が素晴らしいんですけど、ストーリーももちろん、リーチももちろん、興奮する演出もたくさんあるので、楽しみにしていただけたら」(かねこさん)と、それぞれ新機種をPRした。
ホール導入は9月17日からを予定している。
(C)創通・サンライズ