ホール 2019/11/15 00:00
マルハンがインターン学生によるプレゼン大会
マルハンは11月8日、東京都中央区の「AP日本橋」で、「宿泊型インターンシップ」の決勝戦を開催。
同インターンシップは、学生が同社の就職合同説明会用の資料を作成し、プレゼンテーションすることで、理解する力やプレゼン力を養うことを目的とし、2014年度から大学・短大生を対象に実施している。
今年度は57人の学生が、8月(東日本)と9月(西日本)に、3泊4日のインターンシップに参加。明治大学や明星大学、神奈川大学、関西大学、同志社大学の学生など、高い評価を受けた22人(5チーム)が、韓裕社長や同社幹部らの前で、最終プレゼンを行った。
5チームは、韓社長や社員らとユーモラスなやり取りを交えながら、同社のプロフィールや企業理念を説明。中でも、同社の福利厚生や事業内容、将来像を「三つのビジョン」としてまとめ、キビキビとした動きで発表した、「綾鷹」チームが優勝を飾った。韓社長は「マルハンが伝えたいビジョンを、わかりやすくまとめた構成力と表現力が素晴らしかった」と総括。
なお、綾鷹のプレゼン案は、来年行われる就職合同説明会で使用される。