企業 2019/11/15 00:00
HEIWA・PGMゴルフ、崔選手が優勝
平和と同社の連結子会社で国内最大クラスのゴルフ運営会社・PGMホールディングスは11月7~10日、沖縄県恩納村の「PGMゴルフリゾート沖縄」で「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」(賞金総額2億円)を開催。
今回で7回目となる同大会に、プロ102人、アマチュア6人が参加した。優勝(賞金4000万円)は崔虎星選手。平和の嶺井勝也社長は表彰式の冒頭、10月31日に発生した首里城火災に触れ、「沖縄県の象徴である首里城が焼け落ちたことは大変、残念なこと。一日も早い再建を心より願う」とあいさつ。
続けて、「今年は、女子プロの渋野日向子選手が全英女子ゴルフで優勝するなど、ゴルフにいい流れが来ている。来年のオリンピックに向け、これが続くことを期待したい」と述べた。崔選手は優勝スピーチで、「最後までいいプレーができたのは、平和をはじめとした大会主催者の皆さまやギャラリーのおかげ」と謝意を表明。
会場内の平和・PGMブースでは「Pルパン三世-神々の予告状-」のデモ機を用いた抽選会が行われ、大会オリジナルキャップなどを参加者にプレゼント。
また、大会期間中、首里城再建のための義援金を募集し、約85万円(10日正午時点)の浄財が集まった。