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グローバルアミューズメントが「S1グランプリ」

ホール営業支援などを手掛けるグローバルアミューズメントは12月18日、東京都品川区の同社で「S1グランプリ2020」を開催。

ホール関係者ら25人を前に、同社の青山真将樹社長、Re.designの小野真二郎社長、PSトータルサポートの北野良社長、エスサポートの三木貴鎬社長が、2020年の6号機市場について熱弁をふるった。三木社長は、256台のパチスロコーナーを例に、2018年10月から2019年12月に導入した6号機の新台を、1カ月後に一部売却した場合のシミュレーションを公開。

「14カ月間で144台購入し、101台を売却しても、差し引き総額はマイナス約3000万円」と算出。「これだけで済むのは、新台不足で需給バランスが崩れた今だからこそ。中古相場の高値推移は来年も継続するので、旗艦店なら、“買いまくって売りまくる”戦略もあり。逆に、余力のない店舗は新台を買わない方がいい。一番避けるべきは中途半端な売り買い」と提言した。

なお、昨年の導入1週間の実績から、稼働面で見劣りする非液晶機の購入は避けるべきとも忠告した。

グローバル_S1 (2) グローバル_S1 (1)

提供元:プレイグラフ

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